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XPをやめてWindows2000を導入しよう! from 2001.12.30

■コメント

今は残念ながらXP Homeに戻ってしまいましたが、また2000にするんでしょうきっと。

[ご注意]
Win2000化について

このページに掲載されている内容は、当該作業を推奨するものではありません。
このページの内容を元にした作業一切についてはあくまで自己責任で行うこととし、当サイトは一切の責任を負いませんのでご注意ください。

■Windows2000でSONYアプリを使おう!

最初はXPのままでも良いと思って使ってましたが、だんだんと何かMeっぽい物を感じはじめ、スペックの割にはOSが重いのではと疑問でいっぱい。
突然ハングしてみたり、USB機器の切り離しでエラーが出たり(ブルーバック)マウスカーソルがたびたび止まったりとせっかくpentiumIII 800MHzなんですから、もっと生かしてあげないと!
そこで抜群の安定性を持ったwindows2000Professionalを入れて軽快に使って見ましょう!
が、しかし、今回プリインストールされているソフトの中にはなかなか良い物も多く、ただクリーンインストールするのは簡単なんですが、SONYアプリを使えるようにするには色々とやることがあります。

実際かなり苦労しましたが、この苦労を無駄にするのはもったいないのでその手法をここにまとめます。

ここまでまとめるのにSONICさんやPROTOさんには大変お世話になりました。
この場を借りてお礼申し上げます。

■デバイスドライバ関係をバックアップ

まず最初にプリインストールのWinXPの状態から下のフォルダおよびフォルダ以下ファイルをD:ドライブにでもバックアップします。

C:¥windows¥inf
C:¥windows¥system32
C:¥windows¥srchasst
C:¥program files¥common¥sony sheard
C:¥program files¥sony
C:¥windows¥WinSxS

次にレジストリエディタを使い下のレジストリを書き出してD:¥に保存します。

¥HKEY_LOCAL_MACHINE¥software¥Sony Corporation
¥HKEY_CURRENT_USER¥software¥Microsoft¥Search Assistant

※system32のディレクトリはXP起動中だとロックされているファイルがあるので、D:¥にWin2000をインストールしてそちら側からコピーを取ります。

D:¥にwindows2000をインストールする方法

  1. XP起動時にWin2000のCD-ROMからi386フォルダ以下をすべてD:¥にコピーする。
  2. win98などの起動ディスクで起動。
    smartdrv.exeを実行。
     ↑これが無いとかなり遅い(20時間くらい?)。
    D:¥i386フォルダのWINNT.EXEを実行。
    D:¥にWindows2000をインストール。
  3. このままだとXPが起動できなくなるので、C:¥windows¥i386の中にある
    NTLDR
    Ntdetect.com
    の2つをC:¥にコピーします。
  4. この状態でXP/2000のデュアルブートになりますので、上記バックアップをWin2000側から行う事ができます。

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■Windows2000インストール

必要なファイルはそろいましたので、win98等の起動ディスクで起動して、思い切ってC:¥ドライブをフォーマットします。
その後D:¥のi386フォルダ以下のWINNT.EXEを実行してC:¥にWindows2000をインストールします。
この時点でC:¥にインストールしたWindows2000のみの起動になるので、C:¥Boot.iniに手を加えて(オレンジ色の部分)D:¥のWindows2000も起動できるようにしておきます。

[boot loader]
timeout=5
default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)¥WINNT
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)¥WINNT="Microsoft Windows 2000 Professional"
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(2)¥WINNT="Microsoft Windows 2000 Professional"

※ご注意
Eシリーズ以降の機種はHDDのフォーマットがNTFSです。
NTFSのままではMS-DOS起動では認識できませんので上記方法は使えません。

[参考]設定を進める前に

Win2000でも、設定がおかしいと正常に機能しなくなる、もしくは立ち上がらなくなる場合が十分考えられるので回復コンソールをインストールしておきましょう。
ファイル名を起動して実行でd:¥i386¥winnt32.exe¥cmdconsと入力して実行すると、回復コンソールがインストールされて、OS選択メニューに回復コンソールが表示されるようになります。
この回復コンソールで不具合が発生していると思われるデバイスドライバを無効にして起動する事ができるようになります。
私は何度も利用する事になりました。

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■サービスパックの導入、レジストリの復元作業

windows2000のインストールが終了したら、SP2 もしくはSRP1を導入します。
つぎにバックアップを取ったフォルダ¥windows¥srchasstをC:¥winnt¥srchasstに戻し(コピー)ます。
つぎにバックアップしたレジストリを戻します。
regeditを起動してメニュー[レジストリ(R)]の[レジストリ ファイルの取り込み(I)…]でバックアップレジストリを取り込みます。
その後、¥HKEY_CURRENT_USER¥software¥Microsoft¥Search Assistantのレジストりに含まれているキー内に、¥windowsとなってる部分がありますので、¥WINNTと書き直します。
無線LANを利用する場合でSP2のみ導入の場合はSP2のHotFixを導入する必要があります。
DownLoadファイルを解凍するとq279491フォルダ内に各言語別のインストールフォルダが出来上がりますので¥Japan¥q279491_w2k_sp3_x86_JA.EXEを実行して再起動してください。
このとき、無線LANのスイッチはOFFにしておくこと。

[参考]Windows2000のBUG

サウンドやUSBコントローラ、ネットワークカード、1394、PCMCIAなどのCardBus接続機器同士のIRQ共有がうまくできない。
無線LANに上記のデバイスのIRQと同じIRQが割り当たってない場合はHotFixの導入や、レジストリの追加が必要です。
SP2まで導入の場合は上記のとうりに、SP3まで導入の場合は、以下を見て、レジストリを追加する事で解消できます。
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;JP279491

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■各ドライバのインストール

各デバイスのドライバをインストールします。
デバイスマネージャで"!"マークのついているデバイスのプロパティを開き、ドライバのタブからドライバの更新を行います。
ドライバの所在はバックアップした[¥inf]フォルダを指定して行います。
インストール中のリクエストにはすべてバックアップしたフォルダを指定してください。
[¥inf][¥system32][¥system32¥driver]のいずれかで見つかります。

[参考]不具合発生の可能性

実際に私が体験したドライバの認識失敗
・モニターのドライバ
・キーボード(USBテンキーを利用していたのが原因)
それ以外の方が体験
・MemoryStick
・Sound

これらは失敗するとかなりの確立で起動時ブルーバックになり立ち上げられなくなります。
この場合は上に書いた回復コンソールで対応するドライバを無効にして再起動させてドライバインストールを再度行います。

無線LANのドライバはORiNOCOのサイトからダウンロードします。
ダウンロードしたファイル(WLWall74.exe)を実行すると、wllwall74というフォルダが出来上がります。
その中にはセットアップファイルと各OS用のドライバフォルダとクライアントマネージャのフォルダがあります。
直下に解凍されたセットアップは使わずに¥Win_2000¥PC_cardからカードのドライバを、¥Cl_Mgrのセットアップを実行でクライアントマネージャをインストールします。

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■SONYアプリのインストール

めでたく各デバイスが正常に動作するようになったら次はSONYアプリのインストールです。
かなり厳密なチェックが施されているため、単純には行かないのですが、これまでの手順どおり進んでいれば大丈夫です。
リカバリCDの3枚目をCD-ROMドライブにセットして、以下のソフトをインストールします。
 1 Sony Shared Library
その後、C:¥Program Files¥Common Files¥Sony Shared¥PC_Info¥PC_Info.exeを実行してpc_info.txtが出来上がればOKです。
さらにアプリケーションリカバリのCD-ROMより
 2 Sony Utility DLL
 3 UI Library
 4 Hotkey Utilitys
これで基本的なところはクリアです。
あとは必要なSONYアプリをリカバリCD-ROM3もしくはアプリケーションリカバリCD-ROMからインストールを行います。
Bluetooth利用についてはBlueSpaceのインストールが必要です。
またバックアップした¥windows¥WinSxSの下にGdiplus.dllというファイルがありますのでそれをC:¥winnt¥system32へコピーします。

[参考]私が入れたSONYアプリ

※JOGDial関係は使用目的が無いのでいれてません。

SRX7,SRX3以降の機種のリカバリCDについて
EシリーズからリカバリCD(アプリ−ションとシステム)は合計枚数は変わらないのですが、アプリケーションが2枚、システムが2枚になってます。

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■Win2000化完了

ここまで完了したならwin2000化は終了です。
XPの妙な動きもなく快適に使えるようになったと思います。
win2000の場合はOSのクラッシュに対する色々な手法やtoolが用意されていますので、クラッシュ時の対応も大事にならずに普及できる可能性が大です。
ブルーバックのたびにかなりあせりますが、最近では「またか…」と軽く復旧対応できています。
ただこの内容通りやるのではなく、OSを十分理解して作業することをお勧めします。

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